早朝6時、気温−2度、快晴だが風が若干ありもの凄く寒い!
雲ひとつない快晴で朝焼けはならず、おまけに靄がかかりすぎて下を流れている信濃川も靄の中。
しかし、滝のように流れる雲海に見とれながらシャッターを切った。
(撮影地:小千谷市 山本山)

今月上旬に裏磐梯に行った時の写真です。
秋元湖に行く予定だったが、曲がる道を一本間違えたら地図にも載っていない小さな沼があった。
新しい撮影ポイントの発見に、間違えたから出会えた幸運に感謝だ。
(撮影地:福島県 裏磐梯)

(Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mmF4L IS USM f=8 ss=1/6)
晩秋の表情を探しに小雨が降る中、今秋4回目のもみじ園に行ってみました。
つい10日程前は色とりどりの錦絵が見られたが、今はその姿もなく冬がすぐそこまで近づいているようだ。
冷たい雨に打たれながらも、わずかに枝にしがみついている頑張り屋さんにカメラを向けてみました。
(撮影地:長岡市もみじ園)

(Canon EF100mmF2.8L Macro IS USM f=2.8 ss=1/4 三脚)
太陽の光を受けた紅葉の葉がピカピカ輝いていた。
もみじの葉が浮き上がって見え、それはまるで蝶が舞っているような姿だ。
(撮影地:福島県裏磐梯 五色沼)

(Canon EOS-7D EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM)
今回もみじ園の撮影では、魚眼レンズが大活躍してくれた。
満天の星空のように咲き誇るモミジや、広い園内の紅葉を表現するには
魚眼ならではだと思う
(Canon EF8-15mmF4L FISHEYE USM)

晩秋の紅葉は、いろいろな表情があって撮っていても楽しい。
穴があいていたり、縮れていたり、色があせていたりと見方によって想像力がかき立てられる。
淡い色のモミジも優しそうな雰囲気で、見る人を楽しませてくれる。
(撮影地:長岡市 もみじ園)
午後から夕焼けと紅葉のコラボを狙いに、今秋3回目となる長岡のもみじ園に出かけた。
園内には地元の中学生や、観光バスの団体客などで大賑わいだ。
その中に、地元テレビ局のクルーがもみじのライトアップを生中継しようと準備していた。
しだいに暗くなって、園内のライトに照明が入りもみじが照らし出されると同時に、
中継用の強力な照明が点灯すると真っ赤なもみじが一段と鮮やかを増した。

(Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mmF4L IS USM)

(Canon EOS-1D Mark4 EF100mmF2.8L Macro IS USM)
朝陽が昇ってしばらく経つと、赤く色付いたモミジの葉が輝きだしてくる。
朝の柔らかい光が、モミジの最後の美しさを演出してくれているかのようだ。
日中は観光客で賑わうが、朝の静けさの中で僕にだけこの美しさを見せてくれた。
(撮影地:長岡市 もみじ園)
5日前に行った時は、まだ緑色していたもみじの葉がこのところの寒さで一気に見頃を迎えた。
見上げると真っ赤なもみじが降り注いで、まるで紅の星が空を埋め尽くしているような光景だ。
(撮影地:長岡市 もみじ園)

(Canon EOS-1D Mark4 EF8-15mmF4L FISHEYE USM)
早朝8:30、唐松が朝日を受けてひときわ輝いている。
もみじもカエデの紅葉も綺麗だが、青空を背景に黄色く色付いた
唐松も捨てたもんじゃない。
ファインダーを覗いていると遥か彼方に飛行機が、
青空に白い飛行機雲は入れなくっちゃあと撮っていると、
あらら〜コースを変えた。
撮っているのが見えて、パイロットがサービスしてくれたのかな(笑)
(撮影地:福島県磐梯山ゴールドライン)
