花の撮影にはマクロレンズの出番が多い。
この日もチューリップにグイグイ寄って情熱をチョイスした。
(撮影地:新潟県五泉市チューリップ畑)

まるで桜が空に伸びている姿を、下から捉えたような光景に見えませんか?
実は桜が流れのない川面に綺麗に映っていたので撮ってみました。
見方や撮り方を変えることにより、錯覚を感じさせる写真になりました。
電車の撮影はスリルがあってなかなか面白い。
駅を発車する時間を元に、現在地の通過時間を予想する。
そろそろ来るかなと思っていると、遮断機の音がけたたましく鳴り
電車が向こうからだんだん近づいてくる。
まだまだもう少し、ドキドキしながら電車を見つめる。
そして置きピンの場所に来たら連写!!電車がものすごい早さで目の前を通り過ぎる。
この一発勝負のドキドキ感はスリルがあってたまらない。
撮鉄マニアの心境がわかったような気がした。

日中に出かけてみたが、桜の下で花見を楽しむ人がいて写真にならない。
午後から太陽が顔を出してきたので、夕方5時頃もう一度行ってみた。
既に、花見客はみんな引き上げひっそりとしていたが撮影には最高だ。
時間とともに桜が夕日に染まって、鮮やかなピンク色になってきた。
日が沈むまでのわずかな時間だが、桜のショータイムを楽しませてもらった。
いよいよ春が庭先にもやってきました。
桜撮影が終わり歩いていると、花壇を一生懸命手入れをされている
お母さんに出会いました。
「綺麗なお花ですね、写真を撮らせていただいてもいいでしょうか」
と声をお掛けしたら快く了解していただき、一足早い春を楽しませてもらいました。
お母さんありがとうございました。
写真1、2 高さ10cm程の小振りのチューリップだが既に満開
写真3 太い花茎が直立した、一重咲きのヒアシンス


満開の桜が、本格的な春の訪れを告げている。
柔らかい春の日射しを受けながら、カメラ片手に公園を散策したが、
意外と気温が上がっているようで汗ばむ感じだった。
この公園は桜の木が約400本とさほど多くはないが、
菜の花とのコラボが好きで、今年もまた春の陽気に誘われて出かけてみました。
(撮影地:新潟市上堰潟公園)
桜が満開になると、どこを撮ればいいか悩むことがある。
全体を撮るも良し、一部だけ切り取って撮るも良し。
桜と向き合うと、いろいろなイメージが浮かんではまた消えて・・・
美しいものを見ながら悩むのも楽しいものだ。
春の日射しが注ぐ中、お花見を楽しむグループがいました。
桜だけの光景では平凡と思い、斜面に陣取ったグループを片隅に入れてみました。
(撮影地:新潟市白山公園)
春は日増しに暖かくなり、いろいろな花が咲き始める。
梅の花も小さいながら精一杯春到来を告げている。
背景に丸ボケを入れて、春の輝きを表現してみました。
朝の散歩で春本番を見つけました。
近くの大学構内で桜が1本だけ、「見てくれ」と言わんばかりに咲き誇っていました。
被災地に一日も早い春が訪れることを祈るばかりです。