紅葉も終盤の10月下旬に、山深い新玉川温泉付近で撮った一枚です。
お蔵入りにしようと思ったが、見直してみたら青空と紅葉がマッチしていたので
アップしました。
(撮影地:秋田県仙北市田沢湖玉川)

Canon EOS-7D EF24-105mmF4L IS USM
秋田の山間地では紅葉が見頃を迎えているが、平地ではまだこれからで
「もうちょっと待ってね、今お化粧しているから」とささやいているようでした。
この一帯には、こんな奇形な老木がたくさんあり訪れる人を迎えてくれた。
見れば見るほど想像力を掻き立てられ、その愛嬌ある表情につい笑ってしまう。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町 中島台獅子が鼻湿原)

ゴツゴツした岩に水が当たると、滝もいろいろな表情を見せてくれる。
それだから、カメラマンに人気の滝だと言うのも納得できる。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町 元滝伏流水)

Canon EOS-1D Mark4 EF70-200mmF2.8L IS USM f=11 ss=2.0 PL+ND8
「あがりこ大王」と呼ばれるブナの巨木に出会ってきた。
樹齢300年以上というから、その勇姿は圧倒的な存在感がある。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町 中島台獅子が鼻湿原)
長い年月をかけて地表に現れた鳥海山の伏流水が、至るところから湧き出している。
滝の冷たさと周りの空気の暖かさで川には冷気が沸き上がり、
これ以上ないマイナスイオンに包まれながら自然とのふれあいを楽しんだ。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町 元滝伏流水)
豪快に流れ落ちる滝もそれはそれで迫力があっていいが、
岩の間から苔を伝って滴り落ちる細い水の流れに涼しさを感じる。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町 元滝伏流水)

Canon EOS-1D Mark4 EF70-200mmF2.8L IS USM f=11 ss=2.0 PL+ND8
鳥海山に染み込んだ水が、数十年の歳月をかけて岩肌から湧き出している。
この滝が見たくって、秋田まで行ってきました。
滝の周辺は、マイナスイオンたっぷりで夏の猛暑を忘れさせてくれた。
(撮影地:秋田県にかほ市象潟町本郷 元滝伏流水)

Canon EOS-1D Mark4 EF8-15mmF4L FishEye USM f=16 ss=1/4