曲がりくねった太い一本の幹がこの藤を作り出している。
その力強い生命力には、ただただ圧倒されるばかりだ。
(撮影地:栃木県 足利フラワーパーク)
Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mmF4L IS USM
Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mmF4L IS USM
極寒の世界の写真を載せてみました。
中禅寺湖周辺の今頃の気温はマイナス1桁台ですが、
1月から2月にかけては2桁台になって、一面氷の世界に一変します。
(撮影地:日光市 竜頭ノ滝 2014,1,23)
冬の寒さを表現するにはモノクロームが面白い。
氷点下の早朝、日の出とともに樹氷が美しい姿を見せてくれた。
(撮影地:日光戦場ヶ原 2014.1.23)
Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mmF4L IS USM f=11 ss=0.6 ISO=200
毎年この時期になると、厳冬を求めて奥日光を訪れるのが恒例となっている。
身がちぎれるような寒さだが、極寒の地ならではの光景に出会える。
今回も来年2月に計画しているが、さてどんな出会いがあるか今から楽しみです。
(撮影地:奥日光 湯ノ湖 2012,2,14)
Canon EOS-7D EF24-105mm F4L IS USM f=11 ss=1/40
毎年のことながらこの時期は晴れ間がなく被写体探しには苦労する。
そこで冬の時期に日光で撮影した写真を何点か載せてみたいと思います。
(撮影地:日光戦場ヶ原 2014,1,23)
Canon EOS-1D Mark4 EF24-105mm F4L IS USM f=8 ss=2.0 ISO=200
久しぶりの投稿で大変ご心配をおかけいたしました。
実は先日から風邪を引いて咳が止まらなかったのですが、ようやく治ってきました。
その間に、外はすっかり雪景色に変わり気持ちばかり焦っていますが、
もう少ししたら撮影を再開したいと思います。
軌道に乗るまで投稿の間隔が空きますが、またよろしくお願いいたします。
(撮影地:日光戦場ヶ原 2014,1,23)
夏見る滝はマイナスイオンたっぷりで気持ちいいが、
冬の滝はマイナスイオンというより、マイナス気温で見ているだけで凍えそうだ。
(撮影地:日光市 裏見の滝)
[ 2014/02/12]
栃木県 |
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奥日光は寒いけど、被写体としては魅力ある地で毎年行っている。
だって、こんなに綺麗な霧氷が見られるから・・・
(撮影地:日光市 戦場ヶ原)
滝の表面が氷に覆われて、川はその中を流れている。
そして秋にはきれいな紅葉を見せる木々も、今は霧氷をまとい
厳冬ならではの光景を見せている。
(撮影地:日光市 竜頭の滝)
会場に流れているBGMに合わせて、LEDのイルミネーションが氷の彫刻を照らしている。
細かいところも綺麗に彫ってあり、今にも飛び出してきそうだ。
(撮影地:日光市 奥日光湯元温泉)
奥日光湯元温泉では、氷の芸術「全日本氷彫刻大会」が開催されています。
かまくらの中にある、氷の彫刻が色とりどりの光に照らされて冬の寒さを忘れさせてくれます。
かまくらは、温泉組合のおかみさんや従業員の人達が交代で何日もかけて作るそうです。
また氷の彫刻は、全国の料理人や彫刻家など11人の力作を魚眼レンズでフレーミングしてみました。
Canon EF8-15mm F4L Fisheye USM
西側の山並みでは、スポットライトが当たったように山の一部だけが焼けてきた。
(撮影地:日光市戦場ヶ原)
男体山を背景に咲く樹氷が美しい。
気温が上がると消える、時間限定のドラマが繰り広げられていた。
(撮影地:日光市戦場ヶ原 6:35)
EF24-105mm F4L IS USM f=11 ss=0.6 ISO=200
5:30 起床、靴下2枚の間と腰にホカロンを当てて上下はスキーウエアー、
手袋もスキー用に毛糸の帽子、そしていつもの長靴を履く。
厳冬の地で何が起きるか見当がつかないのでカメラ3台、レンズ6本、
三脚2台、レリーズ2本、そしてメモリーカードは5枚を車に詰め込む。
5:40 中禅寺湖畔の宿を出発、外の気温は−9度
緩やかな坂を昇りながら戦場ヶ原を目指す、途中で外気温を見ると−16度
6:00 撮影ポイントの戦場ヶ原に到着、気温は初めて経験する−22度
6:10 東の空が赤く色付いてきたので撮影開始
撮影日記-----
寒いが空気が澄んでいて空が綺麗だ。
しばらく撮影を続けてふとカメラを見ると凍り始めてきた。カメラも寒さと戦っているようだ。
その後いろいろなレンズに換えて撮影を続けるがここでトラブル発生。
互換性のある某メーカーの超広角レンズでオートフォーカスが故障!!
先日買ったばかりのレンズだが、この寒さにダウンしたようだ。
三脚もあまりの寒さで、ネジが1か所凍結したので予備の三脚に交換。
1時間ほど撮影を続けたが、背中や手足の指先が寒い!−22度は半端じゃなかった。
早朝6時過ぎ、奥日光戦場ヶ原の気温は極寒の−22度。
日の出とともに、それまで眠っていた西の山々が赤く照らし出され、
白く化粧した木々とのコントラストが寒さを忘れさせてくれる。
(撮影地:栃木県日光市戦場ヶ原)